お立ち寄りありがとうございます。
Nagomy(なごみー @nagomy39)です!
先日、姉から家計管理やつみたてNISAのことについてあれこれ質問されました。
特に、ふるさと納税!
姉は子供が4人いるのですが、なんせ私よりも面倒くさがりなところがあり(笑)。
「ふるさと納税は絶対やった方がいいよ!」と何度言っても、
「そだね~」と流されてばかりでした。
そんな姉がついに、重い腰を上げた!!
今の職場の方々が投資や節税に詳しい方が多く、さらに私がしたのと同じ内容の話しをされるらしいのです。
そこで、とにかく勧められたのが【ふるさと納税】だったのだ、と。
- 気になっているけとまだふるさと納税を始められずにいる方
- 始めたいけど、今更聞いたり調べたりできない
- どのサイトから申し込めばいいのかわからない
Contents
ふるさと納税とは
「納税」という名前ではありますが、実際は「寄附」になります。
応援したい自治体に寄附することで返礼品がもらえ、
さらに翌年の住民税が寄附額に応じて還付・控除されます。(要手続き)
控除上限額内での寄附なら、実質負担額は2,000円のみ!
なので、一旦は自分で支払いが必要になります。
たとえば、今年の寄附可能額が4万円だったとします。
うち、3万8,000円が来年の住民税から引かれる。
つまり、来年の住民税が3万8,000円安くなる!という事です。
ふるさと納税かんたん3ステップ
1.いくらまで寄附できるかシミュレーション
まずは、自分の控除上限額を確認しましょう!
控除額以上も寄附することはできますが、
その分は控除の対象外となるので自己負担となります。
ふるさと納税をする方は控除や節税目的の方が多いと思うので、
ここはしっかりと調べておきましょう。
去年の源泉徴収額を片手に、詳細シミュレーションで確認した方が安心です。
また、実際の控除上限額は寄附する年の年収に対して計算されます。
2.返礼品を選ぶ
ふるさと納税の返礼品にはお肉や海鮮などの食品からお酒や調味料、
日用品に至るまで色々なものが用意されています。
私はやりくり費の節約をしたいので、断然食料品推しです。
毎年必ず
- お米
- 豚肉
- 牛肉
を選びます。
お肉はボリューム重視で!
塊肉やステーキ肉よりも、切り落とし肉の方が色々なお料理に使いやすくておススメです。
3.自治体に「ワンストップ特例申請書」を返送する
寄附の申し込みをしたら、「ワンストップ特例申請書」を自治体へ送りましょう!
大体の自治体が申請書を後日送ってくれるので、
必要事項の記入・押印・本人確認書類を添付して返送しましょう。
(※自分でサイトから申請書をダウンロード・プリントして送らなければならない自治体もあります)
ワンストップ特例が受けられる人は、
- 1年間の寄附先が5自治体以内の方
- その年の確定申告をしない方
サラリーマンの方でも、年間医療費負担額が10万円を超える場合は
確定申告をすることで医療費控除が受けられます。
すぐに返送はせずにその年の年末頃までは待った方が良いよ!
おすすめふるさと納税サイト2選+番外編
1.au Wowma!ふるさと納税
去年はまだまだ駆け出しだったためか、取り扱い自治体も少なかったのですが、
今年は一気に増えてます!
去年はなかった宮崎県都城市も加わって、嬉しい限り♡
他サイトよりも寄附額が安くて入っている量も多いものもあったりして、
結構穴場なサイトです。
2.さとふる
CMでも有名なので、とにかく使いやすサイトです。
詳細なシミュレーションができます。
実際のふるさと納税自体は他のサイト経由で行うとしても、
この詳細シミュレーションを使うために登録しておくべきサイトです。
ふるさと納税もポイントサイト経由でさらにお得に
ふるさと納税もポイントサイト経由でできるってご存じでしたか?
これまで、
- ふるさとチョイス
- さとふる
- au Wowma!ふるさと納税
を利用してきました。
【どこ得】でチェックしよう!
どのポイントサイトを経由したら、一番還元率が高いか調べられるサイトです。
利用したいふるさと納税サイトを検索すると、還元率の高い順に並んでいます。
自分の登録しているポイントサイトの中で一番還元率の高いところを選ぶと良いと思います。
個人的なおすすめはモッピー経由
モッピー経由でさとふる
- さとふるへの新規無料登録だけでもポイントが付きます
- さとふるは、選べる自治体・返礼品も多くておススメ
!扶養内主婦の方は注意!ふるさと納税&支払いクレジットカードは旦那さん名義のもので
世帯主の方名義でないと控除が受けられないので、
専業主婦の方や扶養内で働いている主婦の方は寄附する時にご注意ください。
また、支払いのクレジットカードも旦那さま名義のものでないと寄附できません。
上記注意事項を気を付ければ、ポイント2重取りが可能に
夫は完全現金派の人なので、クレジットカードは持っていません。
なので、ふるさと納税のために作った夫のカードは、
私名義のクレカの「家族カード」で作りました。
家族カードのメリットは、
- 支払い口座を一緒にできる
- ポイントもまとめられる
夫のカードで支払いをしても、引き落としは私名義の銀行口座です。
使った分は同じクレジットカード支払い用袋に移すだけなので、
とってもラクちんです♪
改正しても、やっぱりお得!
2019年6月から制度改正され、
以前よりもボリュームが落ちていたり寄附額が上がりました(泣)
とは言え、それでもやった方が断然お得!