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Nagomy(なごみー@nagomy39)です。
5人家族我が家の食費は毎月3万円台です。
月によって、3万円を切る時もありますし、うっかり3万5,000円くらいになる時もありますが、平均して3万円前後で推移しています。
この記事では、私が食費3万円台をキープするために意識していること、こだわっていることを紹介しています。
お肉は100g108円以下のものしか買わない
早い方はもうお気づきかもしれませんね。
そうです、国産にはこだわりません。
いつも行く業務スーパーでは、
・ブラジル産鶏もも肉100g68円
・フランス産豚バラ肉100g88円
など、とにかく破格です。
国産鶏もも肉でも、100g75円と驚異的安さなので、毎週驚かされます(笑)
国産もも肉は、2kg1,500円の販売です。
1週間では使い切れないので、私はもっぱらブラジル産の使いやすい量を選んでいます。
お米は5㎏1,500円以下のものしか買わない
必然的にブレンド米になってしまいますが、一工夫加えるだけで劇的に美味しくなるんですよ!
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- 分量より少し多めのお水を入れる
- みりんを混ぜる(めやす:2合に対して大さじ1)
- 30分以上浸してから炊く
これだけで炊きあがりのふっくら感も甘みも全然違います!
他には、
- 白く濁った粒が少ないものを選ぶ
ヤクルトレディをしていた時のお客さまだった農家さんに教えて頂きました。
安いブレンド米だとしても、白く濁った粒が少ないものは比較的美味しいとのことです。 - 地元の農家さんから直接買う
ブレンドではなく、単一原料米を安く購入することができます。
仲良くなると少し傷が付いて売り場に出せないお野菜をおまけしてくださることもあったり、一緒に買うお野菜を更に安くしてくれることも♡
昔ながらのご近所付き合いというか、人とのつながりが身に染みる瞬間です。
ふるさと納税はボリューム重視
・お米
・豚切り落とし肉
・牛切り落とし肉
は、毎年必ず狙っています。
今年6月から規制が厳しくなったため去年よりボリューム落ちしていますが、それでも12,000円で4kg入りなどたくさんあります。
毎年必ず選んでいるのが、宮崎県都城市の豚肉!(インスタの写真には「宮城県」とお恥ずかしい間違いおかしてますw)
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今年も4.2kgの大盛りボリュームを頂きました♪
6月やりくり開始直前に届き、1か月豚肉は買わずに済みました。
ついでに言うと、ひと月半経った今でもあと700g残っています。
部位には特にこだわらず、切り落としやこま肉を選ぶのがポイント。
切り落とし肉なら、煮物にも炒め物にも使えますし、フードプロセッサーでミンチ肉にしちゃうことも可能!
ふるさと納税のおかげで先月の食費は約28,000円、外食とレジャーどちらにも行けた贅沢月でした♪
野菜価格高騰時の対策
- 農家さんの直売所で買う
その農家さんにもよるかとは思いますが、我が家の周りの直売所は年中通して1袋100円で販売しています。
(人生の先輩方には言わずと知れた情報だったようで、野菜価格が高騰している時はあっという間に売り切れになるんですよね・・・行くときはお早めに)
また、スーパーで購入するよりも新鮮で、入っている量も多いことがほとんどです。
余談ですが、葉物野菜が苦手なお子さんに、農家さん直売のものをおススメします!
うちの息子たちも例外なくホウレンソウや小松菜といった葉物野菜が苦手だったのですが、農家さんで頂いた小松菜を食卓に出すと、バックバク食べてくれたんです!!
新鮮だったので苦みがなく、「ママ、この葉っぱ美味しい!」と言ってくれたことは次の日その農家さんに報告に行った(笑)ほど嬉しかったです( *´艸`)♡♡♡
- 冷凍野菜を活用する
私は冷凍することによって繊維が壊れた野菜の食感と味が苦手なので、決められたものだけ冷凍で購入しています。
・れんこん
・里いも
・ブロッコリー
・ほうれん草
・ごぼうとにんじんミックス
・むき枝豆
これらは冷凍しても特に食感や味に変化はないので、私のように冷凍野菜が苦手な方にもおススメです。
冷凍野菜で購入して失敗したもの・・・大根、オクラ
魚を自分でさばいてみる
先日、20年ぶりに魚をさばきました(中学校の家庭科の授業以来)
お肉よりお魚料理を出したいのですが、私、青魚アレルギーでして・・・
身体に良い、子供の成長に良い、DHA/EPAが豊富とされる、サバ・イワシ・さんま・アジが食べられません(泣)
焼いている匂いだけでノックアウトなので食卓になかなか出すことができず、買うのはいつも決まった鮭、ほっけ、ぶり、ししゃもくらい。
ただ、意外と値が張るので我が家の食費圧迫項目でもあり、魚は週1ペースになってしまっていました。
でも、旬の時期のお魚の方が栄養も豊富だし、何より安いから、ここは私が頑張るしかないな、と。
先日アジとイサキを購入し、自宅でさばいてみました。
今はインターネットが発達しているおかげでユーチューブでさばき方を指南してくださる方がたくさんいて、20年ぶりでも1人でさばくことができました!
(慣れるまでは大変だったけどw)
自宅でお魚をさばいて感じたことは【食育の機会になる!】
随分前ですが、テレビで「現代の子供は魚は切り身で泳いでいると思っている」というのを見聞きしたことがあって、あまりの衝撃にとても驚いたのを覚えています。
さすがに息子たちは切り身で泳いでいるとは思っていなかったですが、どのようにさばかれて食卓に出ているのかは知っておくべきだろうと感じ、さばくところを見せました。
「気持ち悪い―おえー」なんて言っていましたが、
・こうして料理してくれる人がさばいてくれていること、
・このお魚が自分たちの栄養となってくれていること、
・だから「いただきます」「ごちそうだまでした」は作ってくれた人だけでなく、お魚やお肉やお野菜に対して「命をありがとう」の意味もこもっていること、
などを伝えました。
「さばくのは無理!」という方は、スーパーの鮮魚売り場でお願いすれば下処理(内臓取りまで)はやってくれるところも多いみたいです。
購入する時は売り場の人に聞いてみてくださいね!
調味料にはこだわり過ぎない
少し前、調味料にこだわりだした時期がありました。
料理酒ではなく日本酒を使うとか、健康に配慮されたタニタの減塩味噌にするとか。
1つ1つはさほど値段の張るものではないけれど、1か月の食費と見ると意外と圧迫していました。
結果、その月の食費が4万円を超えたことも( ̄▽ ̄;)
予算オーバーしてまでこだわるのは、本末転倒です。
一旦こだわりは捨て、予算内に収まるものに切り替えることで再度3万円台に戻しました。
予算内に収まるならちょっとこだわってみる、予算オーバーしそうなら安価なものにする、という柔軟性が大事ですね。
おやつは子供を巻き込む
手作りしておうちレジャーにしよう!というわけではありません。
(もちろんそれもひとつの案)
我が家がよくやっているのは、
- 駄菓子なら1人5個までオッケー
なるべく子供たちとは買い物に行かないようにしていますが、休日のどっか行こう攻撃に耐えかねたときに使います。近くの本屋さんに駄菓子コーナーがあり、そこで自分たちで自由に選ばせています。本屋さんなので、アンケート謝礼や懸賞で当たった図書カードが使えるのも◎先日、夫が一緒だったときは「1人100円まで選んで良し!」ルールが発動し、息子たちそれぞれで一生懸命計算しながら選んでいました。算数の勉強にもなるし、安くて家計も助かるし、駄菓子最高!
(サンキュ!2019年7月号でも掲載して頂きました) - 次の買い足しがいつかを知らせておく我が家は毎週木曜日が週1の買い出しデー。必ず「次の木曜日までお菓子の買い足しはないからね。よく考えて食べるように!」とお知らせしておきます。初めの頃はそれでも(たとえこちらで量を調整しても)、3日で食べきってしまうこともありましたが、今では息子たち2人で話し合い、量を調整しながら食べてくれるようになりました。
どちらかが先に食べ終わって「ちょっとちょうだい」とアンフェアなことにならないように「いっせーの、で一緒に食べよう」などちょっとした子供たちなりの工夫もしています(笑)
それでも、「足りない!」とせがむときは、
・ちくわ
・かにかま
・焼き海苔
・魚肉ソーセージ
が小腹満たしに大活躍しますよ!
まとめ
最近はポイ活の流行りで「今月はポイ活のおかげで食費0円」といった記事が目立ちますが、そうではない・ポイ活をしていない人でもできる食費節約のコツを書いてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです。