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Nagomy(なごみー @nagomy)です!
貯まる家計への見直しをする上で、固定費の削減が一番節約効果が高いことは色んなところで言われています。
その中で取り掛かりやすいのが、通信費。
格安スマホは良い代表例です。
かと言って、今は格安スマホ会社もたくさん。
楽天モバイル、イオン、LINEモバイル、UQモバイル、IIjmio、マイネオ、toneモバイルetc.
どこも安いのはわかるけど、正直どこの会社がいいのか選ぼうと思ったら膨大な情報を読まないといけないのでそれだけで乗り換えするのが面倒くさくなってしまいますよね。
我が家のスマホ代は夫婦2人分で月25,000円かかっていました。(夫:docomoで月15,000円・私:softbankで月10,000円。)
現在は月約8,000円
当初は大手キャリアではなくなることへ抵抗していた夫も、結局月々の支払が安くなったこと以外何も違和感なく使えているのでとても満足してくれています。
今のところ、メリットしか感じていない私たち。
そもそも、【格安スマホとは何か】、【我が家が楽天モバイルを選んだ理由】などを紹介させて頂きます。
Contents
格安スマホとは?
文字通り、かなり安く使えるスマホのこと。
ドコモなどの大手通信事業者のネットワークを借りているので回線を広げるためのコストなどがかからず、その分消費者へ安くサービスを提供できるのです。
大手通信事業者のネットワークを借りているのでつながりにくいなどの心配もいりません。
大手キャリアから楽天モバイルにするまでの流れ
当時夫はdocomo以外への乗り換えに難色を示したので、まずは私が乗り換えて使用感を確認。
問題なければ夫も、という形にしました。
大手キャリアの通話用ガラケーと楽天モバイルの2台持ち
[2015年11月]
私:softbankのガラケーかけ放題プラン2,200円+楽天モバイルデータSIM 3.1GBプラン(端末保証込み)1,750円の2台持ち=3,950円からスタート。
通話し放題からどうしても離れるのが怖くて、ガラケーとスマホの2台持ちをしていました。
夫15,000円+私3,950円=18,950円(月6,050円の節約)
楽天モバイルに1本化
[2016年11月]
LINEで無料通話することが多く、ガラケーをほとんど使わなくなったので楽天モバイルに1本化 3.1GBプラン1,600円+5分通話無料850円=2,450円
夫15,000円+私2,450円=17,450(当初より月7,550円の節約)
夫婦揃って楽天モバイルに
[2017年9月]
ついに夫も楽天モバイルに乗り換えました。
夫:楽天モバイル スーパーホーダイプランM 月約5,000円
私も旧プランからスーパーホーダイプランへ変更できたので、スーパーホーダイプランS 月約1,600円
(※1年目とダイヤモンド会員割引で通常2,980円(税抜き)から1,500円引きになっています)
2台分で約6,600円
当初より月18,400円も安くなり、年20万円以上もの節約に成功しました。
2019年12月現在
私の1年目のダイヤモンド会員割引がなくなったため、現在は夫婦2台分で月8,000円くらいになっています。
楽天モバイルにした理由
数ある格安スマホの中から楽天モバイルにした決め手は、何と言っても楽天市場で買い物することが多かったからです。
今では生活の大半が楽天に占拠されている(笑)と言っても過言ではありません。
固定費とETCの支払いは楽天カード、
メイン口座は楽天銀行、
ネットショッピングも楽天市場中心、
などかなり楽天のお世話になっております。
色んなものを楽天に集約することでポイント倍率はどんどんあがっていき、
貯まったポイントは楽天市場での買い物だけでなく、料金の支払いに充てたり、ポイントで投資までできてしまいます。
楽天を利用し始めてから早5年。
最高ランクのダイヤモンド会員になってから3年間キープし続けており、通算獲得ポイントも158,993ポイント
楽天によると、10万ポイントゲッターはポイントランキング上位1%だそうです!
ヤッター( *´艸`)
加えて、夫がdocomo好きで『格安スマホにするならdocomo回線のところじゃないと嫌('Д')』と。
楽天モバイルはdocomo回線の格安スマホなのでここも決め手でした。
※今後楽天モバイルは大手キャリア参入します。現在参入前のさまざまな試験段階で不具合が出ているため、当初の予定よりも参入が遅れているようです。
本格的に移行したら、また料金の変化なども追記していきます。
楽天モバイルのその他のメリット
- 楽天ポイントが貯まる
- 貯まったポイントで欲しいものを買ったり、カードの支払いに充てることも可能
- 楽天市場での買い物のポイントが+1倍になるのでポイント獲得スピードがより上がる
楽天モバイルのデメリット
1.通話し放題ではない
国内通話10分以内ならかけ放題ですが、10分を超えると10円/30秒。
また、楽天でんわのアプリを使った通話でないと10分以内かけ放題の対象にはなりません。
私がよくやってしまうのが、着信を取り損ねてかけ直す時。
不在着信画面からボタンを押してしまうと楽天でんわからの発信ではないのですぐに料金がかかってしまうのです。
通話することが多い方や長電話をよくする方には少し不向きですね。
2.基本すべて自分で手配が必要
先日私のスマホが水没して新しい端末が必要になりましたが、端末保証プランに加入していたのかがわからなくなってしまい、自宅近くに新しくできた楽天モバイルの店舗で聞いてみました。すると、
『ご自宅のパソコンかご主人のスマホを借りて楽天モバイルにログインし、契約内容の確認をするか問い合わせ番号に電話して聞いてください。』
と言われました( ^ω^)・・・店舗の意味(笑)
どうやら店舗は新しく契約したい方や端末を試したい方向けであり、既存契約者がプラン変更や解約をしたいときはすべて自分でインターネットからの手続きが必要です。
3.端末保証は契約時にしか入れない
一度入ってしまうと、月額500円でそのあと機種変更したスマホの保証までしてくれるのは魅力ですが、契約したときにしか入れないのが難点。
端末保証に初めは入っていたのですが、途中で解約してしまっていた私。(解約したことすら忘れていた私・・・)
結局約3万円払って新しい端末を購入しました。
1年も使ってなかったのにー。
気に入ってたのにー。(´;ω;`)
4.契約して端末やSIMカードが届くまで時間がかかる
新しい端末を急いで注文したものの、届くのに2日かかりました。自宅に固定電話もないので、その間いちいちパソコンを開いてメールやLINEをしていました。また、一番困ったのが息子たちの幼稚園との連絡。2日ともお迎え連絡などもなかったのが不幸中の幸いでした。
それでも、楽天モバイルなら節約以上のお得がある!
多少のデメリットは仕方がない。
どのキャリアを選ぼうとも便利さをとるか、料金の安さを取るかの取捨選択は必要です。
メリハリ家計を目指す方に格安スマホは本当におススメです!
どうせ同じように使うなら、よりお得に使いましょう♪