お立ち寄りありがとうございます。
Nagomy(なごみー @nagomy39)です!
「お金の貯まるマインド」ってよく見るけど、
お金が貯まるマインドってな~に?
具体的に、とういう考え方なら「貯まるマインド」で、
どんな考え方をしていたら「貯まらないマインド」なの?
こんな疑問にお答えします。
独身時代に消費者金融から約100万円の借金をこしらえるほどの
浪費家だったわたし。
そして、結婚してからもしばらくは浪費グセが治らず、
子どもたちのために貯めるべき児童手当をボーナス扱いして
使ってしまった過去があります。
そんな「THE・浪費家」だった私が、
年100万円貯金をできるようになったのには、
やはり「貯まるマインド」にシフトチェンジしたことにあります。
今回はこの「貯まるマインド」について、
具体的にやめるべき行動をお伝えします。
今すぐやめよう!おブスワード3D(貯まらないマインド)
3Dのあとに続くのは【愚痴】、【やらない理由】、【言い訳】
「おブスワード3D」と聞いて、みなさんは何のDだかわかりますか?
- 「でも」のD(Demo)
- 「だって」のD(Datte)
- 「どうせ」のD(Douse)
です。
どうですか?
よく口にしてしまっていませんか?
とか偉そうに言っている私も、よく口にしていました。
- 「でも」うちの旦那さんが協力してくれないから…
- 「だって」子供が小さくてお金がかかるから…
- 「どうせ」わたしは料理が下手だから食費は削れない…
この3Dが出ると、そのあとに続くのは【愚痴】や【やらない理由】です。
愚痴ややらない理由を口にしているときの自分って、
客観的に見て
「ブスだたなぁ~」
とは感じませんか?
わたしのブログでは家計管理や貯金、節約についてを中心に発信しているので、
「【貯まるマインド】になるために」と書いてはいますが、
このおブスワード3Dは、
その他日常生活やビジネスシーンなどさまざまな状況にも当てはめることができす。
たとえば、
「自己投資のために本はすごくいいよ!」という意見に対して。
⇒「でも」忙しくて時間ないんだもん。
(誰でもみんな共通して24時間しかありません。
目的もなくスマホをいじる時間やゲームに充てている時間の半分でも読書の時間に変えられませんか?)
⇒「どうせ」わたしはバカだもん。
(自分をバカだと思うなら、1日1ページずつでいいから読んでみるのはどうだろう?
きっと少しずつ世界の見え方が変わるよ!)
⇒「だって」お金ないんだもん。
(中古本やメルカリで定価より安く買える方法やお店はたくさんあるよ!
あとは、飲み会に行く回数を1回減らすだけで、本2冊分のお金くらいにはなるよ!)
ただ、この3Dを口にしている間って、状況は一切好転しないんですよね。
家計をもっと上手にやりくりしたい!
子どもたちのために貯金がしたい!
こんな思いが中心にあるのならば、
「でも」「だって」「どうせ」と口にするのは、
今すぐやめましょう!
紙に書いて丸めてポイしちゃいましょう!!
(貯まるマインド)方法はいくらでもある!
とは言え、その方・その家庭それぞれで事情があることも承知しています。
わたしも子供3人のママなので、
小さいうちは本当に手もお金もかかることはよくわかります。
ただ、全てにおいて「仕方ない」と諦めてしまうのではなく、
少しだけ別の方法に変えるだけでグッとやりくりがしやすくなりますよ!
たとえば、
- 子どもの成長が早くて洋服代にお金がかかる
⇒メルカリなどで中古品を買う、そもそも手持ちの服を減らしてみる、など。 - おむつ代がかかる
⇒セールの時にまとめ買いしてみる、おしりふきは買わずに濡らしたガーゼを使う、など。 - 旦那さんが協力してくれない
⇒どこをどう協力してほしいのか具体的に話してみる、数字で明確に示してみる、など。 - 料理が下手
⇒初めから上手な人なんていません。初めは市販の混ぜるだけペーストに頼りながらも、自分が作りやすいお料理を模索してみよう。
昔と違って、今はインターネットが普及しています。
グーグル大先生に頼れば、
たくさんの代替え案やアイデアが出てきます。
SNSや雑誌、図書館で借りられる本の中にもヒントはたくさんあるんですよ^^
「無理」とすぐに諦めるのではなく、
「どうすればうまくできるかな?」と一旦考えるようにしてみましょう。
まとめ:おブスワードをやめるだけで、家計管理以外のこともうまくなる
お金を貯められない頃の私は、
「でも」「だって」「どうせ」のオンパレード。
他人を羨ましがって、「隣の芝生は青い」と思っては、
ひがんでばかりいました。
言い訳した時点で、完全に思考停止している状態。
そんな状態で人生が好転していくわけがありません。
もちろん、家計管理もいつまでたってもうまく行かないし、
貯金額もペースも全然増えていきませんでした。
この3つのワードを捨てたおかげで、
- どうすればできるか
- なぜやりたくないのか
- やらなかった場合にどんなことが起きるか
- それで自分は後悔しないのか、納得しているのか
など、
深くまで自問自答し、考える力、
「自分で切り開いていく力」が付いたと自負しています。
もちろん、この言葉を言わなくなったからと言って
すぐに変われるわけではありません。
「言わない」と意識するだけで一歩前進。
少しずつ「じゃぁどうする」というところまで進めばOKです。
一歩一歩、貯まるマインドを手に入れていきましょう!