家計管理

【年100万円貯金】袋分け家計管理、お給料の仕分け方の工夫とコツ。

お立ち寄りありがとうございます。
Nagomy(なごみー @nagomy39)です!

Nagomy
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私の家計管理法は、袋分けです 

目に見える形で予算を確認できるので、
元借金持ちの私にはこれが1番合っていました。

この記事では、
▶私が実際に行っている袋分け管理の仕方
▶お給料の仕分け方
を書いています。

  • 袋分け管理の仕方がわからない!
  • どういう袋分けが自分に合っているのか、他の人のやり方が知りたい!
  • なぜ袋分けをする人が多いのか理由が知りたい!

そんな声にお応えします。

【年100万円貯金】袋分け家計管理、お給料の仕分け方の工夫とコツ。

ひと口に「袋分け家計管理」と言っても、
その方それぞれに分け方がちがいます。

私自身、

項目ごと ⇒ 週ごと ⇒ 現在のかたち

と変化しています。

Nagomy流、お給料の仕分け方

  1. やりくり費袋
  2. 支払い用袋2つ
  3. 貯金用袋
  4. 特別費用袋
  5. こども費袋
  6. 夫ガソリン袋
  7. 夫おこづかい袋

8つの袋で管理しています。

①やりくり費袋

我が家の1か月のやりくり費は、毎月6万円です。

▶食費
▶日用品費
▶ガソリン代
▶レジャー・外食費
▶その他雑費
(医療費、おむつ代や小学校や園からの少額の集金など)

全てコミコミで6万円です。

お給料日になったら、このやりくり費袋の中に6万円を入れます。

項目ごとの袋分け⇒週ごとの袋分け、と経て
今は月予算の管理になりました。

項目ごとの袋分けを辞めたわけ

袋間貸し借りによるお金の移動が面倒でした。

たとえば、スーパーで食材と一緒にサランラップを購入したとき。

一旦食費から支払いを済ませ、
帰宅してから日用品費袋から食費袋に返す・・・
というとんでもなく面倒くさいことをしていたため、
逆にストレスに感じてしまいました。

週ごとの袋分けをやめたわけ

項目ごとの袋分けから、
1週間1万円やりくりになってからは順調でした。

1週間1万円の予算内に収まれば、
何に使ってもOKのざっくりルールです。

ところが、
食費に大体5,000円/週は必ず使うため、
他で使えるのは5,000円のみ。

ここにガソリン代と医療費がダブルでかかってきてしまうと、
あっという間に予算オーバー。

さらに、
1か月分の日用品(おむつや粉ミルク込み)を
月初めにまとめ買いしたら、
とても1週間1万円では収まりません。

さらに、
子供たちが幼稚園に入園し、
特別費に組み込んでいない集金がちょくちょくあります。

1週間1万円におさめるのが難しくなったため、
やめました。

固定予算制の月6万円やりくりにしてから

週ごとの袋分けはやめましたが、
予算オーバーしないために項目ごとの目安予算は設けています。

  • 食費 3万円
  • 日用品費 1万円
  • ガソリン代 5,000円
  • レジャー・外食費 7,500円
  • その他(医療費や幼稚園の集金など)7,500円

固定予算制なので、
残業代などでお給料が増えた月は、
自然と増えた分を貯金に回せます。

毎月6万円の身体(笑)になっているので、
無理もなければそれ以上使うこともなくなりました。

②支払い用袋2つ

我が家のメイン口座は、楽天銀行。

本当は1つにまとめてしまいたいのですが、
ネット銀行を支払い口座に指定できない会社もあるため、
サブの支払い用口座としてゆうちょ銀行も持っています。

お給料を下ろして来たら、

▶水道光熱費
▶スマホ料金
▶保険料
などを
それぞれの支払い用袋に仕分けます。

クレジットカード払いをしたら、使った分はすぐに支払い用袋に入れています。

少々面倒くさくもありますが、
浪費家がクレジットカード払いをするなら、
この単純でシンプルなひと手間が1番でした。

 

 

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③貯金用袋

現在、貯蓄用口座は住信SBIネット銀行を愛用しています。

選んだ理由としては、
「目的別貯金」と言って、
1つの口座で目的別に最大5つまで
貯金箱を作ることができるから
です。

以前は目的別にいくつもの銀行に分けて、
お給料日には銀行のはしごをしていました。

今は住信SBIネット銀行に入金後、
スマホアプリで目的別に貯金箱に仕分けることができるので、
とても楽です♪

現在の私の目的別貯金箱は、生活防衛資金と旅行用に分けています。

④特別費袋

特別費は手元で現金管理にしています。

 

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特別費はその年に使い道が決まっているお金なので、
口座に入れてしまうといざ支払いのときに困ってしまいます。
(現金支払いのものもあるので)

手元に残しておいてもうっかり使ってしまうことがないよう、
年間特別費予算表を見て確認することも忘れずに。

⑤こども費袋

幼稚園の給食費など、現金で集金されるもの用です。

保育料は口座引き落としなので、銀行口座に入れています。

⑥夫ガソリン代袋

現在、社用車で自動車通勤の夫。

ガソリンはクレジットカード支払いにしてもらっているので、
給油したらレシートを必ず渡してもらうようにしています。

レシートを渡されたら、
夫ガソリン袋から支払い用袋へ
現金を移します。

⑦夫おこづかい袋

夫のおこづかいは、週3,000円ずつ渡しています。

「一度に渡すと使いすぎてしまう」と言われてから
週ごとに渡しています。

【動画】お給料ふりわけ

 

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お給料日の流れ

1.夫のお給料が振り込まれる口座から、全額引き出します。
※この時、なるべく1000円札でおろすと仕分けも管理もしやすいです。

2.それぞれの袋に仕分けます。

3.支払い用と貯金用の袋を持って銀行へ→入金

 

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お金をATMで千円札で引き出す方法

(欲しい千円札の枚数)+「千円」とボタンを押す

各銀行によりますが、ゆうちょ銀行はこの方法が有効です。

たとえば、2万円を千円札でおろしたい時。

①数字の【20】を押す

②【千円】のボタンを押す

③千円札20枚で引き出すことができます。

Nagomy
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最大100枚まで(=10万円まで)は
ATMで全て1000円札で下ろせるそうですよ

りそな銀行なら、キャッシュカードがあれば両替機を利用できます

1日1回のみ、
最大50枚まで手数料無料で両替することができます。

あえて10万円を両替機に投入。

手数料無料でできる50枚まで(5万円分)を千円札に両替。

両替できなかった残りの5万円は、
すべて5千円札で出てきます!

本当は全て千円札にできると嬉しいのですがね^^;

それでも、
万札を持っているよりは5千円札に崩れている方が仕分けがしやすいので、
りそな銀行に口座を持っている方はぜひお試しあれ♡

 

まとめ:袋分け家計管理は【わかりやすい】のが最大の魅力

使えるお金があといくらかが目に見えてわかるので、
「これ以上は使えない」とすぐに把握できる

のが「袋分け家計管理」の最大の魅力です。

人間というのは、
記憶だけや書面上だけだとどうしても曖昧になりがちです。

ないと思っていたケチャップを買って帰ってきたら、
先週既に買っていた・・・
なんてダブり買いがいい例だと思います。

ケチャップなら食べてしまうことができますが、
支払わなければならないものを忘れて、
好きなモノを買うのにお金を使ってしまった時は大変です。

貯金を崩すか、
その貯金さえできていなければ
どこからか借金をしなければなりません。

Nagomy
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そういったことを防ぐ意味でも、
【視覚的に管理できて】【わかりやすい】
袋分け家計管理に人気が出たんだろうね!

たとえクレジットカード支払い中心だとしても、
使った分はそのまま支払い用袋に移すことで
現金払い感覚で管理できます。

どの家計管理が自分で合っているのかは、
やってみないとわかりません。

「まだ袋分け管理はしたことがない」
「他の方法でやってみてるけど、
何だか自分に合っていない気がする」

と感じる方は、ぜひ一度「袋分け家計管理」をお試しあれ!

少しでも参考にして頂ければ嬉しいです♡