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持ち家に疑問を抱く。マイホームって本当に必要?

お立ち寄りありがとうございます。
Nagomy(なごみー @nagomy39)です。

現在、2LDKの賃貸アパートに5人で住んでいる我が家ですが、
今後も賃貸暮らしを続けるつもりです。

長男が小学校に上がるのを機にマイホームも検討し、
いくつか物件の内見に出向いたりもしたのですが、
結局このまま賃貸住まいを続ける結論に至りました。

「将来資産にならないから、賃貸はもったいない!」という声をよく聞きますが、
我が家はそこに疑問を抱きました。

この記事の内容

▶︎持ち家に対する考え方
▶︎なぜ賃貸住まいを続ける結論をしたのか
を我が家目線で書いています。

ファイナンシャルプランナーの資格を持っているわけではないので、
「これが正しい!」というつもりで書いているわけではありません。
「こういう考え方もあるんだね」という姿勢で読んで頂けると嬉しいです。

住宅ローン貧乏にならないための返済計画

まず初めに、我が家が住宅購入を検討した際の希望条件です。

  • 修繕積立金
  • 管理費
  • 固定資産税
  • インターネット費(現在ネット0円物件のため)
  • 駐車場費

すべて込みで月7万円でした。

今後旦那さんのお給料も上がるかもしれない。
私もいずれ働きに出るつもりなので、世帯年収も上がるでしょう。
そうなれば、もう少し高い設定も可能で選択肢も増えますが、
逆にお給料が減る可能性だってあります。

今現在の収入で無理のない支払い計画を考えた場合、これが限界でした。
貯金も今まで通り、むしろ今より月額を増やしたいくらい。

そうなると、おのずと、

・駅から遠い
・築古

の物件しか金額的に選択肢はなくなりました。

更にその中から「中古を買ってリノベーション」するという新たな選択肢を発見。

リノベーションすれば、間取りやインテリアテイストなども
新築で注文住宅を購入するのと同じように、
自分たち好みにアレンジできます。

住宅が資産にならない未来が来る・・・?

希望条件を踏まえた上で、いくつかの物件の内見に行ってみました。

・・・が。
中古物件でも、既にリフォーム済みのところばかりで、
そこを更に自分たちでリノベーションするとなると、金額もうなぎのぼり。

難航する物件探しと並行して、ローンの組み方なども色々と勉強する中である疑問が生まれました。

持ち家は本当に資産になるのかな?

空き家問題が深刻になっている今の日本。
既に超高齢化社会な上に、少子化も歯止めがかからず、人口減少も止まらない。
日本の人口は1億人を下回るという予想も出ています。

そうなれば、人は自然と都会に集まるようになり、
ますます郊外住宅の需要は減っていきます。

郊外だとしても駅近であればまだ望みはあるかと思いますが、
我が家が手を出せるような価格ではありません。
我が家が検討した郊外の駅から遠い物件の需要はますます減ると思います。

そうなると、私たち夫婦が老い、そこに住まなくなる日が来た時、
果たしてその住宅は売れるのであろうか?

売れず、子供たちも住まない場合、
毎年いらないものに多額の税金を支払い続ける義務だけが
子供たちに残ることになります。

こうなると、住宅は資産ではなく負債でしかありません。

私たちの親世代も、「資産になるから」と言って家を建てたハズ。
今の現役世代も、「資産になるから」と言って家を建てている。

ここ、矛盾してるなって思いませんか?

そもそも親が資産として建てた家なら、
子供がまたその家を引き継ぐハズなのに、
その子供はまた別に自分の家を建てていますよね。

実際、我が家は姉と2人姉妹で姉はすでに一軒家を建てています。
私は賃貸住まいではありますが、地元には住んでいません。

空き家問題が深刻になるわけですね…

車を運転できなくなる日が来たら

高齢者ドライバーの凄惨な事故が相次ぐ中、
自分たち自身の免許返納についても考えさせられました。

私たちが手を出せる範囲の住宅は、駅から遠く、
車なしだと生活しにくい場所ばかりでした。

若いうちはそれでも不便はないでしょう。

しかし、いざ免許返納を考えなければならない年齢になったとき、
とても不便な生活になることは目に見えています。
そして、その不便さを天秤にかけて乗り続けることにしたとしたら・・・

歳を重ねると判断能力、つまりは脳も衰えると聞きます。

30代の今「65歳になったら絶対に免許返納する」と決めていたとしても、
いざ65歳になった時「いやいや、まだ若いもんには負けやせんよ」
なんて言い出すかもしれません。

そうなった時に子供たちにいらぬ苦労をかけないためにも、
不便になりそうな立地の住宅を選ぶわけにはいきません。

今は自動運転車の開発もどんどん進んでいるので、
そのころには手放しで車に乗る未来になっているかもしれません。
でも、そうならない未来も考えられます。

後者だった場合、やはり駅から遠い住宅は負債にしかなりません。

この先15年の間に一軒家賃貸増加の可能性

既に超高齢化社会の日本。空き家問題を抱えている日本。
私の住んでいる地域も、主のいなくなった空き家が数多く存在しています。
今後ますます空き家が増えるにつれ、
その空き家となった一軒家を賃貸に出す方も増えるのではないかな、
と考えています。

子供たちもまだ小さい今は2LDKのアパートの1室でも何不自由なく暮らせていますが、今後成長するにつれ、1人1人のサイズが大きくなります。

そうなると、どうしても一軒家に住みたいと思わざるを得なくなるでしょう。

現在6歳の長男が小学生に上がり、
現在1歳の娘が中学を卒業するまで15年。
学区や転校を気にしなければならないのもこの15年だけです。

この15年の間には、一軒家賃貸も増加し、
同じ学区内での引っ越しも可能になるのではないかな、
という希望も兼ねた予想をしています。

その予想が当たるとすれば、今住宅を購入する必要性が欠けて行きました。

子供たち自立後のこと

私は3人とも、高校を卒業したら家を出すつもりです。(超さみしいけどw)

1度は1人暮らしをしないと、

  • 世の中には色んな手続きがあること
  • 色んな人がいること
  • いかに親に守られていたのか

など理解できないと思うからです。(自分の経験上)

そして、子供たちが巣立って夫婦2人になったとき、
一軒家は広すぎて手入れも掃除も大変だと思うんですよね。
自分も今より年取って動きも鈍くなると思いますし。

また、前述したように、免許返納を見据え
夫婦2人になったら生活の利便性の良い街への住み替えを希望しています。
2人暮らしなら、コンパクトな住宅で十分です。

その時に、キャッシュ一括で購入すれば、
老後の住宅問題も解決できるし、子供たちに資産としても残せるな、
という結論になりました。

我が家の結論

まとめ
  1. このまま子供たちが巣立つまでは賃貸住まいを続ける。(状況に合わせて引っ越しもする)
  2. 夫婦2人になったら利便性の良い都内のコンパクトな住宅をキャッシュ一括で購入する。
  3. その時(約30年後と仮定)に向けて貯蓄を続ける。

大きな買い物こそ、

  • 長期的な未来展望と予測をする
  • 自分が使わなくなった時のことまで想像する

ことがとても大切ですね。

直面するであろう実家問題

私の実家についてです。

姉家族が実家の近くに住んでいるので、
両親が住まなくなってからのことは姉主導で話し合って決めるよう、
既に父から言われています。

実家はまさに私が前述したような、
駅から遠く、周りにお店もなく、車がないと不便な立地です。

実家周辺には私たちと同年代の子育て世帯がここ数年のあいだに新築住宅を建てていますが、両親が住まなくなってからは買う人がいるのかな・・・という懸念があります。

今のところ、「更地にして土地を売る」ことがベストとは思っていますが、
果たしてうまくいくのかどうか・・・

こうした空き家問題は、政府だけだなく私たち国民一人一人が自分の問題と捉えて考えて行かなければならないですね。

 

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